前回は、 system-Dの構成や、特長についてお話しいたしましたが、
あのレポートでは感じしか伝わらず、わかりにくかっただろうなと思い今回はベンチマークをしてみます。
まずベンチの前に、Windowsの機能にある「基本スコア」から。

基本スコアは 5.6 、メモリはバルクのPC2-6400でOC無しだからこんなもんでしょ。
それ以外のスコアは 5.9ですが、Vistaでは 5.9が最高値なのでほんとのスコアは分かりません。
Windows7では 7.9が最高スコアなようなので、system-DにWindows7をインストールしたら、どんなスコアになるのか興味もあります。当然 7.0台は出ないでしょうが、ホントは5.9じゃなくて6.xなのかわかるでしょ。
次にCrystalDiskMark2.2でHDDのパフォーマンスを調べます。


システムDiskのReadは 111.4、キャッシュDiskはRead 143.7、Weite 139.1でした。
雑誌に紹介されている「 早いほうのSSD 」のほぼ半分くらいの速度ですね。
ここで、system-Dの起動時間についても書いておきます。
平均で1分10秒位です。これは、電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまでの時間になります。バイオスの起動設定はデフォルトのままなので、スキップできる項目や、時間を短くできる項目をチューンアップすればもう少し早くなるでしょう。ただし、system-Dには、絶対の安定性を求めるので、ここはチューンしません。(RAID 0なのに?って思われた方鋭いです。でもそこには別の秘密が……。)
ちなみに、SSDでの起動時間は40〜50秒ほどかかるそうです。system-Dより30秒くらい早いですね。
ただ、Windows7からSSDはデバイスとして正式にサポートされます。それによってSSDの需要が高くなると、起動時のRAID認識がもっと早く成るようなBIOSに変わってくる可能性が多々あります。その時には、HDDよりSSDの方が圧倒的に早く起動するように成るでしょう。
SilentPlus530で、起動時の消費電力はMAXは207W、起動後の待機時は130W程度になります。
system-Dでゲームをしたとすると、どんな感じ?ってことで「BIO HAZARDベンチ」をかけてみます。

ベンチAはAverage 82.5fps でA

ベンチBはAverage 59.6fps でBでした。
system-Dはゲームも楽しめるPCなのですね。
消費電力はMAX 257W、Average 240W程度、3Dゲームは消費電力が跳ね上がります。

最後に3DMark06 です。
12056 だそうです。
3DMark06 を起動している時の消費電力はMAX 251W、Average 220Wでした。
CPUテスト時は198W-179Wで推移していたので、3D描画時だけ特に消費電力が上がるのが良く分かりました。
これでベンチマークテストのレポートは終了です。
さて、私としては、system-D程度のマシンでれば、使用感に苦はないし、ほぼ満足です。
しかし、自宅でデータサーバーとして使用しているQ6600のPCが有るのですが、あのシステムだとちょっと、遅いなぁって、使用感に不満が出ます。
同じCPUですが、違いはRAIDじゃないって事とVistaのx86、ビデオボートもちょっと弱いかな。この微妙な差がボーダーラインなんだろうなと感じています。
さて皆さん、枯れたシステムのパフォーマンスを読んでいると、もうじき登場のCore i5のシステムに興味がわいてきませんか?、いったいどんなベンチを出してくれるんでしょう。
そして、i5を組んだ後のLGA775マザーの流用についても、何か思いつきませんでしたか?、パーツを揃えれば、この位のパソコンは作れるのだという事が、分かっていただけたと思います。